1/1

【台本】舞台「hammer & hummingbird」濱田真和

¥1,000 税込

SOLD OUT

別途送料がかかります。送料を確認する

※発送まで1週間程お時間を頂く場合があります。
発送が完了しましたら通知にてお知らせします。

※製本はされておりませんので、ご了承の上ご購入ください。

Superendroller LIVE “scene 04”
「hammer & hummingbird」

2018年2月28日 (水) ~ 3月4日 (日)
at すみだパークスタジオ 倉

★Cast
磯村勇斗
高山璃子 新井郁 小林英樹 島田惇平 石川瑠華
光根恭平 山田真由子
市場紗蓮 白磯大知 田中沙季 舩木勇佑 李佳

脚本演出出演:濱田真和
音楽:2
照明作家:渡辺敬之

★Intro
hammer & hummingbird
(ハンマーアンドハミングバード)という作品は、

自分の信じるものと世の中のズレやその距離にいつも苛立ち、それでも自分だけを信じて夢を追いかけ走ってきた、
中村 泳(なかむら およぐ)という主人公が、
ついに成功を手に入れたはずなのに、そのとき自分のまわりには、本当に欲しかったものは何も残っていなくて。
それに気づいた中村泳は、もう走れなくなってしまった。

現実から夢までの道のり=速さ×時間なんかじゃ説明できなくて。
あの頃から今日までの道のり=速さ×時間なんかじゃ測れない。

そんな走れなくなってしまった中村泳が旅の道中、同じ様に事情を抱えた様々な旅人たちと出逢い、記憶の地図と共に旅する物語です。

『繰り返し10年かけてでも言わなきゃいけない事ってあるし、何度でも言っていい言葉ってあると思う。』

書いている時にこの言葉を聞けたことで、この作品がぐんと育っていった感覚があります。

今までつくってて、「そんなの綺麗事だよ」と言われることがありました。
自分でも「こんなの綺麗事だよな」と思うことがありました。

どいつもこいつもうるせーって思いながらも、

そんなに世の中汚れているんだろうか? と、考えてしまいました。
汚れているのは俺なんじゃねーか? と、嫌悪することもありました。

でも、自分でつくる作品くらいは、いつまでも「綺麗なこと」を唄っていきたいと、気づけたときがありました。

現実や現代を嘆くだけじゃなくて、
「こうであって欲しい」、「こうなって欲しい」ことを全力で、何度も、何度でも唄っていたいと思いました。
そういう人たちが実際にいるってことを、知って欲しいと思いました。

余分な荷物は捨てて、重たい過去は捨てずに背負って。
命を燃やしてガソリンに変える。
いつもギリギリで、死にかけでも、走るしかない、
走り続けるしかないんだ僕たちは。

道に迷ったときは、星を頼りに歩けばいいから。

自由と反抗。痛みとの併走。
そうやって、泥にまみれて狂って生く。

hammer & hummingbird、金槌とハチドリ。

どうぞ宜しくお願い致します!
Superendroller 濱田真和

商品をアプリでお気に入り
  • レビュー

    (3)

  • 送料・配送方法について

  • お支払い方法について

¥1,000 税込

SOLD OUT

最近チェックした商品
    その他の商品